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感情効果、色の波長、手術着、赤色の心理・雑学

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色が持つ感情とは?赤色は暖かくて近い?

色には感情があります。
それが色の特徴として、人の心理に作用します

中でも赤色は、暖色です。
ただ赤色に包まれているだけで体感温度が最大で3度違ってきます。

また、赤色は、進出色です。
赤色と青色を並べたら赤色のほうが近く感じます。
これは、赤色が膨張色でもあるため、近くに見えるのです。

世の中のデザインなども、
この赤の特性を利用したものも多く、
意識してみてみると、面白いかもしれません。

長い波長?赤色が信号の「止まれ」に使われる理由

 

色には波長があり、最も長い波長を持っているのが赤色です。
波長が長いという性質は、色を近く感じさせます
そのため、警告の色に赤色が使われています。

信号の色が、遠くの方からでも分かるのは、
波長の長い3色「赤、黄、青(緑)」
つまり色の三原色を使っているためです。

医師の着る手術着は、なぜ白色から緑色へ?

色の性質に補色というものがあります。
色相環において、向かい合う色が補色となり、
お互いの色を引き立て合います。

赤色の補色は、緑色です。
医師が手術をする時に着る手術着は緑色です。

なぜ、緑なのかというと、かつて手術着が白色だった時代、
手術着に付いた血液(赤色)の跡が残像(錯覚で緑色が浮いて見える)として眼に残ってしまいました。

手術中、残像がちらつき手元が狂うという集中できないということが起こり、
白色から緑色に変えたところ、
補色同士、緩和し合い、残像現象も大幅に減らすことができるようになりました。

 


感情効果・・・赤色の服を着るとモテるらしいです。
やはり、暖色というのと進出色であるのが理由なのでしょうかね。

色の波長・・・三原色に選ばれているのは、こういう理由があったんですね。

手術着・・・なんなら手術着を赤にしたら?と思ったけれども、
赤を着ると落ち着かないですね・・・。赤(興奮させる色)。


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