【心理学】短い、動物、音楽、睡眠の雑学

短い、動物、音楽、睡眠の心理・雑学

人の平均睡眠時間は、7～8時間です。
6時間未満になると、睡眠時間が短い(ショートスリーパー)です。

睡眠時間が短いと、その分他のことに時間を有効活用できます。
そのため、ショートスリーパーになりたいという人も多いです。

ショートスリーパーになる方法。
まずは、睡眠時間を少しずつ減らしていきます。

平均7時間だったのを、6時間半にして、数週間続けます。
起床時間は、同じ時間が好ましいです。

つまり、寝る時間を遅くするということです。
睡眠時間を短くして、眠いという場合は昼寝(15分ほど)をしましょう。

継続することにより、体が慣れてきて、
ショートスリーパーに近づき、時間の有効活用が可能になります。

寝過ぎだったり、寝なさ過ぎだったり、
動物によって睡眠時間は違います。

肉食動物は、睡眠時間が長く、草食動物は、睡眠時間が短い。
という傾向があるようです。

睡眠時間が長い動物

・約20時間
コアラ、ミツユビナマケモノ

・約15時間
ライオン、トラ

・約13時間
犬、猫

睡眠時間が短い動物
・約3時間
牛、馬、象

・約2時間
キリン(断続的に睡眠をとり、立ったまま寝る)

コアラとミツユビナマケモノは草食動物です。

なぜ彼らの睡眠時間が長いかというと、
毒性のある植物を主食とするため、多く食べず消化も悪いために寝て、体力温存するためです。

近くに敵がいるかどうか、緊張感の心理も関係していたりです。

眠れないという状態は、
気持ちが落ち着かない、リラックスしていない状態です。
音楽には、人を興奮させたり、落ち着かせたり、様々な効果があります。

1/fゆらぎは、ピンクノイズともいわれ、
海のさざ波・小川のせせらぎなどの自然音が1/fゆらぎです。
1/fゆらぎは、人に安らぎを与え、リラックスさせます。
リラックスは、自律神経を整え、ストレスは発散されます。

短い・・・睡眠時間は、4時間半は必要とされており、
睡眠時間が短いのは、脳や体などにあまり良くないので、無理は禁物です。

動物・・・人間も肉食系と草食系に分けられますが、
睡眠時間も違うのでしょうかね?

音楽・・・自然音を聞いていると、一定のリズムがあり、まるで音楽のようです。