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呼吸、タメ口、口は災いの元、口の心理・雑学

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口呼吸の原因、治し方とは?

生き物は皆、鼻で呼吸をします。
しかし、その鼻に不具合が出た場合、代用として口で呼吸をします。

酸素が鼻だけでは足りない場合、
口でも取り込めるので便利ではあるのですが、
口だけを使うようになると色々と問題が出てきます。

口呼吸は殺菌作用のある唾液が乾き、口臭がきつくなったりします。

さらに、鼻という粘膜のある器官を通り湿度をもって体内に送られるのではなく、
口からそのまま乾いた空気を体内に入っていくので、菌を受けやすく風邪を引きやすくなります。

口呼吸になる原因は、
癖になってしまっていたり鼻炎であったり、その原因は比較的わかりやすいものです。

しかし、いざ治すとなると少し時間がかかり、
癖であるなら口にテープを張り、強制的に鼻で呼吸するように努め、
鼻炎であるなら病院で治療を受け
る必要があります。

あいうべ体操というものもあり、

「あ」で大きく口を開けて
「い」で横へ広げる
「う」で口をすぼめて
「べ」で舌を出す


これにより、口の周りの筋肉を鍛えて鼻呼吸をしやすくします。
小顔効果も期待できます。

嫌われる?タメ口の語源や心理とは?

 

敬語を使わず、近い関係のように会話をすることをタメ口といいます。
このタメというのは、元々博打用語でゾロ目のことを指します。
そこから、同じという意味を持ち、近い立場で会話することをタメ口というようになりました。

近い関係であればタメ口でいいのですが、上下関係や年下年上の関係にあるのに、タメ口で会話する人がいます。

その心理に、フレンドリーで居たいというのがあるようです。

尚且つ、それが好印象だと思っていたり好意を持っているためというケースもあります。
しかし、人にはパーソナル・スペースがあり、礼節に厳しい人もいるので注意が必要です。

口は災いの元は本当?意味や同義語

しゃべり過ぎたと後悔したことがある人は多いのではないでしょうか?
口は、人を労うことができる反面、傷つけることもできます
口は災いの元となり、不幸を招く結果になりかねません。

大それた事をいう他に、
そんな気はなくても嫌味になってしまったり
冗談のつもりでも本気に取られてしまったり、
常日頃から、言葉使いに気を付けて思いついたことを
そのまま話すようなことをしないようにするのが良さそうです。

口は災いの元の同義語は、沢山あります。

・蛙は口から呑まれる
・雉も鳴かずば撃たれまい
・三寸の舌に五尺の身を亡ぼす
・多言は身を害す
・沈黙は金、雄弁は銀・
・病は口より入り禍は口より出ず

など、口がいかに影響があるかがわかります。

 


呼吸・・・口呼吸は、良いこと無さ過ぎます。
一刻も早く治した方がいいでしょう。

タメ口・・・会話や言葉遣いで、人との距離感をうまく取る必要があり、
タメ口に関わらず口癖も自身の印象を大きく左右します。

口は災いの元・・・言わぬが花。
言葉を発しなければ間違いは起きないけれど、そういうわけにもいかないから難しいですね。


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