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6つの図形を選ぶ
次の6つの図形から今の自分に合うと思うものを、1つ選んで下さい。

好きな所へ図形を配置する
選んだ図形を、紙の好きなところに配置して下さい。
紙に筆記か想像でもいいです。

【診断】
6つの図形には、それぞれ意味を持ち合わせています。
・あなたが、選んだ図形によって、
今、意識しているものが分かります。
①は、円満性を連想させ、「恋愛」を表します。
②は、壁を連想させ、「プライド」を表します。
③は、お金を連想させ、「お金」を表します。
④は、砂時計を連想させ、「時間」を表します。
⑤は、ヒエラルキーを連想させ、「権力」を表します。
⑥は、丸が沢山で愛を連想させ、「家庭」を表します。
・次に、その意識しているものが
あなたにとって、どういうものか?が分かります。

右上、「未来」
左下、「過去」
右下、「身体」
左上、「精神」
あなたが今、意識しているものが、
「未来、過去、身体、精神」
のどれに当てはまるかが分かる心理テストです。
未来に配置していれば、
前向きに、進む方向で考えていたり、
過去に配置していれば、
後悔や執着を意味していたり、
身体に配置していれば、
物質的に立ち位置的に考えていたり、
精神に配置していれば、
それに対して、精神的に向き合っていたり、
今の自分を鑑みて、振り返ることにより、
これからの自分を改めることができます。
その他の心理テスト
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紙面の宇宙に自己を投影する!絵の配置心理テストを深く読み解く10の極意
絵を描く心理テスト、特に「家と木と人」を描くH-T-Pテストや、自由画テストなどにおいて、被験者が紙面のどこに、どのような大きさで、何を配置するかという「配置」の要素は、その人の無意識の心理状態や、世界に対する認識を映し出す極めて重要な手がかりとなります。紙面は、被験者にとっての「世界」や「自己の領域」を象徴しており、そこに描かれた絵の配置は、自己と他者、自己と環境との関係性を非言語的に表現しているのです。例えば、絵を紙面の隅に小さく描くことは、自己肯定感の低さや内向性を示唆し、逆に紙面全体を大きく使うことは、自己主張の強さや外向性を示すことがあります。しかし、この配置の心理を深く読み解くためには、単なる定型的な解釈に留まらず、描かれた絵の他の要素や、描画時の被験者の状態と総合的に照らし合わせる「多角的な視点」が不可欠です。この導入文では、絵の配置心理テストのポテンシャルを最大限に引き出し、描かれた絵の背後にある深層心理を正確に読み解くための具体的な「極意」を、紙面の象徴的意味の理解から、配置と大きさの複合的な解釈、そして描画プロセスへの着目点に至るまで、段階を追って詳しく解説していきます。これらのコツを習得することで、あなたは紙面の上の小さな宇宙から、描いた人の内面世界を深く洞察できるようになるでしょう。
基礎編:紙面が象徴する「自己と世界」の領域
絵の配置心理テストを読み解く上で、最も重要なコツは、まず「紙面そのものが持つ象徴的な意味」を理解することです。紙面は、被験者の「自己の領域」や「世界」を象徴しています。一つ目の極意は、「紙面の四隅と中心の象徴的意味」を把握することです。
* **上部(天):** 理想、精神性、思考、空想、未来、権威への志向。
* **下部(地):** 現実、本能、物質的な欲求、過去、安定への志向。
* **左側(過去):** 過去の経験、内向性、母親との関係、自己の内面。
* **右側(未来):** 未来への志向、外向性、父親との関係、他者との交流。
* **中心:** 現在の自己、安定、自己への集中。
絵がどの領域に多く配置されているかを見ることで、その人の意識がどこに向かっているのか(例:未来志向か、過去への固執か)を推測できます。二つ目の極意は、「配置の偏り」に注目することです。絵が特定の領域に極端に偏っている場合、その領域が象徴するテーマ(例:右側に偏っていれば、対人関係や未来への過度な関心)に、被験者のエネルギーや葛藤が集中していることを示唆します。
応用編:配置と大きさ、筆圧の複合的な解釈
配置の心理をより深く読み解くためには、配置だけでなく、描かれた絵の「大きさ」や「筆圧」といった他の要素と複合的に解釈することが不可欠です。三つ目の極意は、「配置と大きさの相関関係」を読み解くことです。
* **中心に大きく描く:** 自己中心的、自己主張が強い、現在の自己に満足している。
* **隅に小さく描く:** 自己肯定感の低さ、内向性、環境への適応の難しさ、不安感。
* **上部に大きく描く:** 理想が高すぎる、現実とのギャップに悩んでいる、権威への強い志向。
四つ目の極意は、「紙面からはみ出す配置」の解釈です。絵が紙面の端を突き破って描かれている場合、それは被験者が自己の領域(紙面)に収まりきらないほどの強いエネルギーや、衝動性、あるいは現実の制約からの脱出願望を持っていることを示唆します。五つ目の極意は、「筆圧と配置の関連性」です。例えば、絵が小さく隅に描かれているにもかかわらず、筆圧が非常に強い場合、それは内向的で自己主張を抑圧しているが、内面には強いエネルギーや葛藤を抱えているという、アンビバレントな心理状態を示している可能性があります。
洞察編:描画プロセスと空白のメッセージ
絵の配置心理テストの真の深層を読み解くためには、完成した絵だけでなく、「描画のプロセス」や「空白の領域」にも着目することが重要です。六つ目の極意は、「描画の順序と配置の関係」です。被験者が最初に描いたものが、その人にとって最も重要度の高いテーマや、意識の中心にあるものを象徴します。最初に描かれたものが紙面のどこに配置されたかを見ることで、その人の現在の主要な関心事がわかります。七つ目の極意は、「空白の領域が持つ意味」を読み解くことです。絵が描かれていない空白の領域は、単なる「描かなかった場所」ではなく、「意識的に避けられた領域」や「未開拓の領域」を象徴している可能性があります。例えば、紙面の下部(現実、本能)が大きく空白になっている場合、現実的な問題や本能的な欲求から目を背けている可能性を示唆します。八つ目の極意は、「要素間の距離と配置」です。H-T-Pテストなどで、家、木、人の要素間の距離が極端に離れている場合、それは自己と環境、あるいは自己と他者との間に心理的な距離感や孤立感があることを示唆します。九つ目の極意は、「描画時の被験者の言動」との照合です。絵を描いている最中に、被験者が「どこに描けばいいかわからない」と迷ったり、「小さく描かないと入らない」と発言したりした場合、その言動と実際の配置(例:迷った後に隅に小さく描く)を照らし合わせることで、その配置が持つ心理的な意味をより正確に把握できます。これらの極意を組み合わせることで、あなたは紙面の上の配置という非言語的なメッセージから、描いた人の深層心理を深く、そして多角的に理解することができるでしょう。

