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【心理学】脳トレ?アート?有名な錯覚・錯視・だまし絵の面白いgif&画像集まとめ

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日常生活に潜む錯覚・錯視・だまし絵の意味とは?

人が生活していると、不思議に感じることがあり、
その中の一つに、錯覚があります。

錯覚とは、感覚器に異常が見られないのに、
実際は違う知覚を得てしまうことです。

錯視とは、視覚による錯覚のことです。

だまし絵とは、人の錯覚(錯視)を利用した絵のことです。
脳トレやアートなど、幅広い捉え方があります。
フランス語で「眼を騙す」を意味する「トロンプイユ」や
わかりやすく「トリックアート」とも呼ばれます。

なんとも不思議な、目で楽しむだまし絵を、
分かりやすく例になるものと解説も交えて、紹介していきます。

面白くて楽しい、いろんな「だまし絵」(解説あり)

1,動く系

2,隠し絵系

3,消える系

4,色が付く系

1,動く系

1枚絵のはずなのに、動いているように見えます。
※長時間、眺めると気分が悪くなるかもしれません。

これは、エニグマ錯視といって、
一点を集中することによって、無意識でわずかに眼球運動をするためです。

中には動かないという人もいますが、
ストレスなどで疲れていると、錯視が強く出るとも言われています。

2,隠し絵系

一つの見え方の他に、さらに違う見え方ができます。

この錯視現象は、一つの図として知覚され、
残りは、それらの元として知覚されるため、2つの物が同時に見えることはありません。

誰もが一度は見たことがあるであろう、「嫁と義母」や「ルビンの壺」などが有名です。
絵の中から、隠されたモノを探すことから、さがし絵とも言われます。

3,消える系

一点を集中して見ると、回りにある物が消えてしまいます。

これは、トロクスラー効果といって、
集中をよりするために、回りの邪魔な物を取り除くといった、目の機能的な効果です。

4,色が付く系

一点を集中して見た後に白黒の画像を見ると、色が付いているように見えます。

カメラのフラッシュや太陽など、強い光を見た時に、
しばらくの間、目の中で残ったという経験があるかと思います。
これを残像効果といいます。

錯視の色が付くのは、補色残像という現象で、
つまり赤系であれば、緑系が補色になるため、
色を集中して見て、白黒の画像を見ると目が色を補おう(補色)とするのです。

補うという意味では、カニッツァの三角形もあります。
こちらは図形で、線が途切れていても三角形が浮かび上がります。

次へ続きます。

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