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雑学

マズロー編(その1),人生が辛いときに心に響く残る感動する名言・格言集

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>>その他の名言集

心理学者、アブラハム・マズローの名言・格言(その1)

アブラハム・ハロルド・マズロー
(1908年4月1日 - 1970年6月8日)
人間性心理学のもっとも重要な人物。
人間の欲求の階層「自己実現理論」が有名。


自然な欲求を追求し、
満たすことは、決してエゴイズムにはならない。
むしろ、低次の欲求が満たされると、高次の欲求が出てきて、
それは自己実現、さらには自己超越にまで到る、人間成長につながっていく。

・有名なマズローの欲求(5)段階説(自己実現理論)。
基本的に自然な欲求(おそらく衣食住のこと)が満たされると、
今度は、社会的地位や関係を求める。
人間の欲求に際限はないみたい。


自分の持っている道具が「カナヅチ」しかないと
すべての問題が「クギ」に見えてしまうものである。

・持っている(考えつく)1つの手段にこだわると、問題が多面的に見れなくなる。
言いたいことはわかるけれども、いざその時になると、
(これはこうだから、こうしたほうがいい)といった反射にも似た考えがでる。
理屈では理解できても、実践は中々難しい話。


人びとを成長させる一つの方法は、
責任を与え、期待していることを知らせ、
苦労をさせ、汗を流させることだと思う。
彼らを過保護にし、甘やかせ、
代わりにやってやるよりも、
自分自身でやらせることである。

・今の時代、責任は負っても、期待していることは知らされるケースが少ないような。
そして、苦労をして汗も流すのだろうけど。
自分自身でやってみないことには、わからないことが多いのは実感として大いにある。


自分自身に対する認識を変えれば、人間は変わる。

・ここでいう人間は、自分自身と周りの人間すべてのことか。
至極単純な気もするけど、これが非常に難しくもある。

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人間は自分のなりうるものに、ならなければならない。

・「なりうる」は、成り得るの少々格式ばった言い方らしい。
成るというのは、変わるという意味もあるから、
変わられるものでなくては、ならないということだろうか。
自ら進んで変化できるものに、ならなくては。


過去を悔やみ、未来を案じるのも結構だが
今この時に、「行動できる」という事を忘れてはいけない。

・過去や未来に囚われることを否定はしてないところが、深さを感じる。
一つずつ目の前のことを、こなしていくだけで、ずっと進めるはず。
身を任せて、肝に銘じたい名言。


権力を求める人間というのは、
だいたいにおいて、そんな権力を持つ資格のない者だけである。

・持っていないから、持つ資格もないから「こそ」求めるのだろうね。
そして、そんな声のでかいやつに権力が渡ってしまうと・・・。


行動的な人間は、
教育、訓練、勤勉、知識の吸収などに対し意欲的である。
言い換えると教育、訓練などに対しては、
消極的、傍観的であってはならないということである。

・堕落しては、何も進まない。
至極、当然なようなこと言ってるけど、意欲的になれるかどうか・・・。

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優れたアイデアを、すべて自分で着想することなど誰にもできない。
大切なのは、学習するスピードであり、
優れたアイデアを実行する能力である。

・ここでいう、学習するスピードと、アイデアを実行する能力は、
それぞれ別の人ということだろうか。
何でも自己完結できたら、それは素晴らしいけれど、理想でしかないみたいだ。


大いなる闘いのうちに、大いなる喜びがある。

・大きな何かの後の達成感は、大きい。
しかし、失望も大きい。
考えれば考えるほどに、行動が制限されていく。


人は安全を求めて退却するか、成長を求めて前進するかを選ぶことができる。

・両方を選ぶことは、できないということか・・・。
できれば、安全に成長を求めたい。


人間の唯一のライバルは、その人自身の潜在能力である。
人間の唯一の失敗は、その可能性を実現することである。
この意味において、全ての人間は王であり、
それゆえに、王として扱われなければならない。

・己に勝て。
よく他人と比べて落ち込んだりもするけれど、
まずは、落ち込むにしてもなんにしても、
自分自身を対峙しないといけないのかもしれない。


わざと自分の能力以下の存在であろうとするならば、私はあなたに警告する。
あなたは残りの人生、ずっと不幸せになるだろう。

・わざと能力以下の存在になっているわけでもないんだろうけど、
自身を卑下してるほうが、楽といえば楽かもしれない。
やればできる。
やらないからできないんだな。


権力の獲得は、大抵の人達を、善よりも悪の方向に導いてしまう傾向にある
というのが私の印象です。

・権力にもいろいろあるけれども、
立派な歴史を残した人よりも悪い奴のほうが印象強い。
それは、インパクトの他に、その人数が多いからかもしれない。
権力という力に乗っ取られないような人に、権力を握ってもらいたいものだ。


もし私が、一人の人間としてのあなたについて、もっとたくさんのことを学びたいと思うならば、
あなたを一つの単位、ひとりの人間として、全体としてアプローチしなければならない。
他の人を理解しようとするには、われわれの口を閉じ、眼と耳を大きく開けることだ。

・人の話を聞くことは大事。
ひとりの人間を理解するには、大変な労力と姿勢が大事なのだろう。


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