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名残?緑色でも青という理由
実際に見えているのは緑色でも、青という名前がつくものがたくさんあります。
- 青りんご
- 青汁
- 青虫
- 青のり
- 青しそ
- 青ネギ
- 青菜
- 青畳
など。
これらは緑色にも関わらず、なぜ青といわれるのかというと、
昔は、色の形容が黒白赤青の4つしかありませんでした。
その中の、青が現在でいう、緑や紫などを形容していました。
上記の青~という言葉も、その名残です。
抹茶アイスの緑は、〇〇のフン?
抹茶アイスやグリーンガムなど、食品に使われている緑色。
これらの着色には蚕のフンが使われています。
フンと言っても、「蚕沙」という漢方薬でもあります。
なので、決して汚いというものではありません。
養蚕農家の減少により、蚕沙も希少になって、
現在では、抹茶粉末や着色料が主なようです。
彩り野菜グリーンピースは栄養満点でダイエットにも良い
緑色が鮮やかで色合いを合わせるのにも使われるグリーンピース。
このグリーンピースの味や食感が苦手で嫌いという人も多いかと思います。
しかし、グリーンピースには嬉しい栄養価が多いのです。
えんどう豆の未熟果なものを、グリーンピースと言います。
このグリーンピースは食物繊維が豊富で、
便秘解消や脂肪の吸収を抑えて、満腹感を得られます。
他にも、美肌をつくるビタミンB2やビオチンも含まれています。
そのため、ダイエットに最適な食材といえます。
他の野菜と比べても、最も多くの食物繊維を含むグリーンピース。
一握りほどを食べるだけで、サラダ大盛りの食物繊維を補えます。
青・・・青色の食べ物は食欲減退ですが、名前には付くんですね。不思議。
抹茶アイス・・・体に悪くなければ、なんでも良いというのが正直なところ。
グリーンピース・・・こんなにダイエットに向いている食材なのに、
どうして嫌われるような風味や食感をもって生まれたのか・・・。
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