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立ち読み、照明、レジ前、コンビニの心理・雑学

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本来、迷惑な立ち読み客も集客の助けになる?

コンビニでは、本の棚が店の外側にあります。

もはや、この形というのが定着していますが、
これは集客のためのアイデアなのです。

誰もいない店内では、少し入りづらく感じる人もいますが、
立ち読み客がいることで「コンビニで雑誌でも見ていこうか」と思う客もいます。

窓側に棚を置かないため、光を取り入れるという効果もあるでしょう。

また、立ち読みする人が店内にいることで犯罪防止になっている可能性もあり、
迷惑行為といわれる立ち読みも、一概に悪いといえないのかもしれません。

コンビニ照明の明るさの効果とは?

 

夜のコンビニの照明は、とても明るいです。
人は暗い中で明るいものを見ると着目してしまいます。

そこで、(ちょっと寄ってみようか)という気になり、
来店してもらうという一つの壁をクリアしているんですね。

また、大きな電気店などでは奥の方に照明コーナーがあります。
これも、明るいところに惹かれる人の心理を利用していて、
照明コーナーまでの途中の商品にも目を止めてもらえるメリットもあります。

衝動買い?レジ前に陳列してる商品は売れている?

コンビニでレジに出す時、目に止まるのがレジ前の商品です。
商品はガムやチョコレート、季節物のお菓子など。

レジを待つ間の衝動買いを狙ったものです。
ホットスナックなどは若者。和菓子などは高齢者。
というようにターゲットによって、置いているものが違います

学校が近くにあるとか、お年寄りが多い地区とか、
コンビニによって戦略が違ったりしますので、注意して見ると発見があるかもしれません。

 


立ち読み・・・立ち読みついでにお腹すいたから、何か買おうという人も多いです。

照明・・・商品を売るには、まずは、訪れてもらうことが必要なので、効果は大きそうです。

レジ前・・・コンビニに限らず、スーパーなどでも実践されてます。
あまり必要ではなくても、手に取ってしまうんですよね。


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