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味覚、フランダース、芸、犬の心理・雑学

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塩味を感じない?犬の味覚の種類は?

人の味覚は、「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味」の5つあります。
犬はどうかというと、「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」の4つの味覚があります。
中でも、塩味はあまり感じません。

犬は、特に甘味を強く感じ、人でいうところの甘党です。

ちなみには、犬の逆で甘味を感じません。

その理由をして、肉の他に果物も食べてきた犬に対して、
肉食に偏っていた猫は甘味を感じる舌が発達しなかったためです。

犬は、味覚より嗅覚の方が発達しており、食べられるかどうかで食べ物を判断しています。

そのため、特別グルメではなく、
1匂い
2食感
3
4見た目
の順でエサを選びます。

なので毎日違うメニューを考えたり、おやつをあげても、
犬からしたら全部ご飯の位置づけになります。

おやつをあげすぎて、ご飯を食べなくなり栄養が偏るという事にならないようにしましょう。

感動作「フランダースの犬」の人気は日本だけ?

 
 

フランダースの犬と聞いて、アニメを思い出す人は多いでしょう。

フランダースの犬は、イギリスの作家ウィーダが19世紀に書いたベルギーが舞台の物語です。
しかし、舞台のベルギーでもイギリスでも殆ど読まれていません
その理由に、物語が悲劇で終わるというところにあります。

欧米では、
子どもに早く自立させる傾向にあり、自立できない主人公は受け入れられず、
ベルギーの人達からは、子どもを空腹のまま放っておくことなどしない、
という声もあるようです。

舞台のベルギーでは、物語に出てくる大聖堂や村を日本人向けに観光地化をして、
観光案内所の前に銅像やミニチュアの風車、記念碑が建てられました。

しつけ?犬が覚える芸の種類や教え方とは?

犬といえば、「お手」や「待て」などの芸です。

飼い主に従順な犬は、様々な芸を覚えます。

  • お手
  • 待て
  • お座り
  • 腹這い
  • ほふく前進
  • 鼻の上におやつを乗せて待て
  • ビン倒さないように間を歩く
  • スピン
  • ゴロン
  • ジャンプ
  • ハイタッチ

など、簡単なものから難しいものまで様々です。

犬が芸を覚えるのは、褒められたりおやつをくれる等のご褒美があるためです。
ご褒美がなく、厳しくしつけるだけだと、苦痛でストレスが溜まるだけなので、必ず褒めるようにしましょう。

芸の教え方

・掛け声の言葉や動きを教える
覚えさせたい芸の名前を言って、その芸の動きをさせます。
「お手」だったら、犬の手をとって自分の手に乗せる。
「待て」たったら、動かないようにこちらも静止する。
無理やりやるのではなく、一緒に遊ぶ感覚でやりましょう

・出来たらご褒美をあげて、撫でてあげる。
教えた通りに芸が出来たら、ご褒美と撫でてあげましょう。
そうすることで、これをやるとおやつが貰えると学習します。
ポイントは、偶然かもしれないので、一回出来たら何度か繰り返すことです。

教える時は、絶対に叩かないでください。
熱がこもったからといって、叩いたりしてしまうと、嫌われてしまって芸所ではなくなってしまいます。

合間に休憩は必ず入れて、1つずつ教えるようにします。
一度にいくつも教えようとすると、犬も混乱してしまい、簡単なものでも覚えられなくなります。
気長にコミュニケーションを取る感じで教えると覚えがいい上、続きます。

 
 


味覚・・・匂いと食感を優先するとは、非常に合理的です。

フランダース・・・国民性というのが色濃く出た感じです。

・・・互いに楽しんでやれると良いですね。


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