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西洋の文化?握手をする意味とは?
元々、握手は西洋から入ってきた文化です。
争いの絶えない時代の武器を持っていないという証明、
安心感を得るため、友好の証として広まりました。
手のひらを見せ、何も持っていない手同士合わせる。
とても、平和的な行動なのです。
なお、右手でするのは、利き手が右の人が多いためです。
握手に加えてお辞儀も同時にします。
相手に敬意を表し敵意がないことを
握手とお辞儀で表明するのです。
当然でありますが、
握手する手は、清潔な状態でないと、
相手に失礼に当たります。
これら全て、敬意を表するという気遣いが大事です。
左手・両手でも駄目?握手のマナー
握手は、右手を合わせるだけの簡単でシンプルな行為ですが、
握手にもマナーがあります。
汗ばんでいたり、汚れているのが駄目なのは当然のこと、
左手・両手でも駄目なのです。
左手での握手は、相手への敵意や二度と会わないなどの意味があります。
両手での握手は、溢れる好意と感じる人もいますが、
みっともない、不愉快と感じる人もいます。
それは、両手での握手が過剰な「へりくだり」となるためです。
元々、西洋の文化であり、正しい握手のマナーは両手ではないのです。
日本人は握手の際、お辞儀も同時にしてしまいますが、
握手する時は、相手の目を見なければならず、
実はマナー違反だったりします。
好印象?選挙の握手の効果とは?
握手の効果を確かめる実験で、
同一人物に次の方法で人と会い、印象を尋ねるというもの。
1、対面、会話なし、握手なし
2、目隠し、会話あり、握手なし
3、目隠し、会話なし、握手あり
それぞれの結果は、
1、冷たい。無。横柄。
2、距離を感じる。普通。よくある光景。
3、暖かい。信頼できる。親近感がある。
という風に、スキンシップが大事なことが分かります。
選挙でよく見られる、有権者と候補者の握手。
握手をした時の心理を発揮させていたんですね。
武器・・・武器を持ってなくても、攻撃はできるという突っ込みは無しで。
左手・・・右手が不自由だったり、好意からくる両手もあるので、
時と場合によって、見ないといけません。
選挙・・・スキンシップ以前に、
しっかりしたマニフェストを掲げてほしいものです。
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